習慣の反発期に必要な「自己受容感」|自己受容感を高める2つの心理

習慣化を試みて数日

「なんかめんどくさいな」

「今日は忙しいから後回しにしよう」

そんな感情誰でも経験しているのではないでしょうか。

人間は無意識のうちに行動できる状態=既に習慣化されたことを好みます。

その為、新たな習慣に取り組むと、誰もが数日で「習慣の反発期」にぶつかります。

今回は、そんな「習慣の反発期」に必要な事をご紹介します!

今日紹介する事
  • 自己受容感
  • フォー・グッド・シングス
  • ピア・プレッシャー

習慣の反発期に必要な「自己受容感」

新たなな習慣を始めて数日、、、

「三日坊主」という言葉が頭に浮かんでくる時期になってきます。

この「三日坊主」には、自己受容感が大きく影響しているといわれています。

自己受容感=ありのままの自分を認める

実は、サボったという事実よりもその後の対処法が、習慣化を頓挫させる原因になってると言われています。

何かをサボってしまったとき、失敗してしまった時

「自分はなんてダメな奴なんだ、、、」

「失敗したからもう駄目だ」

そう思ってしまうと自己嫌悪が増していき、自己受容感が低下していきます。すると

取り組んでいた習慣そのものを中止する事で自分を守ろうとします

この状況に陥りやすいのは、真面目で決めた習慣を守ろうとする意志の強い人間です。

そこで重要になってくるのが「自己受容感」です。

「たまには失敗してもいい!」

「たまには休憩も大事!」

そうやって失敗は失敗として受け止めることが、継続・習慣化の為にはとても大切です!

失敗しても自分を責めずに受け入れよう!

ここからは「自己受容感」を高める2つの心理を紹介していきます。

自己受容感に必要な心理①フォー・グッド・シングス

自己受容感を高める為に必要な心理1つ目は「フォー・グッド・シングス」です。

「自分を受け入れる」「自分を思いやる」感覚を養う心理です!

やり方は簡単です!

何か一つ失敗したら、4つのグッドシングスをかき出しましょう!

例えば

今日はブログ更新できなかった、、、

①でも子供と沢山遊べた!

②Twitterの時間が確保できた!

③昼寝して体を休めることができた!

④読書でインプットできた!

こんな感じです!

失敗を悔やんで自己嫌悪に陥るのではなく

良い事に目をやって気持ちを切り替えることができます。

できない自分を認めよう!明日から切り替えればOK!

自己受容感に必要な心理②ピア・プレッシャー

自己受容感を高める為に必要な心理2つ目は「ピア・プレッシャー」です。

通常ピアプレッシャーは「同調圧力」とネガティブな訳し方をされますが、うまく活用することもできます!

どのように活用するかというと

同じ習慣に取り組む仲間同士励ましあうという方法です!

実際にピア・プレッシャーの効果について調べた研究ではこんなことが分かっています

ピア・プレッシャーの効果
  • 相互に生産性が高まる
  • 適度な緊張感が生まれ、生産性が向上する
  • お互い助け合う事で継続力が生じる

仲間とコミュニケーションをとる事で、いい効果を発揮する事ができます!

ここでポイントなのが

仲間に良い事も悪い事も報告する

という事です。

私の運営している初心者ブロガー同期LINEでは、仲間同士良い事も悪い事も報告しあい、お互い助け合えるいいチームになっています!

https://salamasa.com/?p=585

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日は、習慣にして数日後の習慣反発期に大切な「自己受容感」についてお話しました。

大切な事は以下の通りです!

まとめ
  • 失敗しても自分を責めない(明日また頑張ればいい!)
  • 失敗したらその分よかった事を4つ書きだす(フォー・グッド・シングス)
  • 同じ習慣を取り組む仲間を作ってお互い高めあおう!(ピア・プレッシャー)
  • 「フォー・グッド・シングス」と「ピア・プレッシャー」で自己受容感を高める

真面目な人ほど陥りやすい三日坊主、、、

習慣化はもっと気楽にやりましょう!

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