皆さんの中にも今この瞬間、転職を考えている方がいるのでないでしょうか。
最近は転職ブームも来ていますよね!
一つの会社にいるのではなく色々な経験を積んでスキルアップをすることも非常に大切だと思います。
でも、私は転職しません!
今日は、わたくしサラマサが「なぜ転職をしないのか」「どんなひとが転職すべきなのか」「どんな人が転職すべきではないのか」
についてお話していきます。
2020年度 転職を考えた理由ランキング
いきなりですが2020年度の転職理由ランキングをご紹介します。
≪転職理由ランキング2020年度≫
1位 ほかにやりたい仕事がある
2位 会社の将来性が不安
3位 業界の先行きが不安
4位 給与に不満がある
5位 残業が多い/休日が少ない
6位 市場価値を上げたい
7位 専門知識・技術を習得したい
8位 倒産/リストラ/契約期間の満了
9位 幅広い経験・知識を積みたい
10位 雇用形態を変えたい
引用元:duda転職理由ランキング2020年度〈総合〉
どうでしょう?当てはまるものはありましたか?
サラマサが転職しない理由
まず、今のランキングの中で私のいる会社に当てはまるものは以下の通りです。
- ほかにやりたい仕事がある
- 会社の将来性が不安(潰れはしない)
- 給与に不満がある
- 市場価値を上げたい
- 幅広い経験・知識を積みたい
ちょうど半分当てはまっています(笑)
なのになぜ転職しないのか
- 家族がいる為、リスクが高い
- 転職するパワーがあるなら今の会社を変える
- 市場価値は転職よりも副業の方が上げやすいと思う
- 経験・知識は今の会社で新たな取り組みを始めてみればいいんじゃね
こんなところです!
サラマサ流「転職の思考法」
サラマサ流の「転職の思考法」は
転職するパワーあるなら、今の会社でもう少し粘ってみる
全て手を尽くしてそれでもだめなら最終手段として「転職」を考えるのはありかもしれません!
ここからはサラマサ流「転職の思考法」で先ほど紹介した以下のあてはまる項目について考えていきます。
- ほかにやりたい仕事がある
- 会社の将来性が不安(潰れはしない)
- 給与に不満がある
- 市場価値を上げたい
- 幅広い経験・知識を積みたい
ほかにやりたい仕事がある
他にやりたい仕事とは具体的にはどんな仕事でしょうか?
今や携帯会社が電気を売る時代です。
割と本当に出来ない仕事ってないと思います。
もし、そのやりたい仕事ができる会社に転職する事を考えているのであれば
その仕事が本当に今の職場でできないのか考えてみて下さい。
私の場合はやりたい仕事を「新規事業」として提案して、現在事業化の一歩手前まで来ています。
会社の将来性が不安
昔は、大手企業に就職して一生そこで働けば安定した生活ができる。
なんていわれていたかもしれませんが、今は安定している企業なんてありません。
どれだけ大きな会社でも倒産の危機に追いやられる可能性があります。
その理由で転職したところで次の会社でも同じ悩みを抱える可能性があります。
会社の将来を心配している時点でその会社に欠かせない存在です。
会社を変えることに力を注いでみてはいかがでしょうか。
私は、転職を考えて以来会社に対して不安に思う事がある場合は率先して行動し、上司にぶつけます。
給与に不満がある
これはどうにもなりません(笑)
私の場合の不満は、働いた分の給料が本当に支払われているのかという点です。
残念ながら私の半分以下の仕事しかしていない先輩社員が私よりも多くの給料をもらっています。
何か責任が伴う仕事をしているなら、単純な仕事量で測れない事はわかっていますが、同じ仕事を私よりも少ないという状況にかなりの不満があります。
この不満についての私なりの改善策は
自分の本業をさっさと終わらせて、余った時間を副業(ブログ)に充てることで不満を解消する。
これです!
勿論、就業時間中に記事を更新したり、堂々と作業するわけにはいきません。
その為、隙間時間でできる事に時間を費やしています。
例えば以下のような内容です。
こんなところです!
使っている隙間時間活用ツールについてはこちらをご覧ください。
ブログ習慣化を簡単にするおすすめスマホアプリ6選
市場価値を上げたい
市場価値って必ずしも所属する会社に比例しないと思っています。
仕事とは切り離して考えて自分の市場価値を上げる方法もあると思います。
私が行きついたのはやはり副業です。
私がチャレンジしている副業は「ブログ運営」ですが、隙間時間を有効活用し自分の価値観を発信する事で共感してくれる方が現れたり、自分の記事を参考にしてくれる方が現れたりと
今の職場では得られない達成感を味わっています。
そしてそれが人の役に立っていれば当然市場価値も上がってきます。
また、副業に限らず新規事業へのチャレンジなんかもいいのではないでしょうか?
私はありがたいことに会社に提案制度がある為、チャレンジ出来ていますが
今のご時世既存事業だけでこの先生き残っていくのは厳しい事は誰もが分かっている事。
制度がないのであれば声を上げて作ってしまえばいいのではないでしょうか。
市場価値は何も転職しなくても上げられるのではないか?
これが私個人の意見です。
幅広い経験・知識を積みたい
これも先ほどの市場価値と似た内容になりますが
あくまで個人的な意見ですが
「今の会社にいたら幅広い経験・知識を積むことができない」これは思い込みの可能性もあります
業界によると思いますが、営業先の方と仲良くする事でその業界の中を教えてもらうとか
新規事業を提案し違う領域に踏み込むことで新たな知見を得ることができるとか
副業にチャレンジして新たな知識を身に付けるとか
やり方はいくらでもあります。
確かに職を変えることで強制的に新たな経験を積むことはできますが
転職なんかしなくても自ら新たな分野に飛び込む方法はいくらでもあると思います。
読書なんかも結構おススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
だいぶ個人的な意見ばかりの内容だったため、気分を害された方も多いかもしれません(すみません)
※私が働く環境においては
というお話をさせて頂きました。
つまり何が言いたかったかというと
転職ってそんなに簡単で楽なものではないと思います。それだけのことにチャレンジする気があるあなたは、今一度「本当に今できることは全てやったのか」確認してみて下さい!
チェックするポイントは以下の通りです。
- 今やりたい仕事は本当にこの会社でできないのか(最近は意外とできますよ。新規事業とか)
- 不安や不満の声はあげましたか?(感情的では誰も聞いてくれません。しっかりこの会社の将来を考え生意気にならない程度に)
- 副業で解消できる不満があるかどうか(意外と個人事業主だったら副業OKなところもありますし副業ブームも徐々に来ています)
- 本当に今の仕事をしながらでも新たな取り組みを始められないか?(新たな習慣でも副業でもできることは結構沢山あります)
全てを考えた結果それでも転職だとなる方も、勿論沢山いると思います。
後悔の残る転職とならないよう、今一度深く本気で考えてみてはいかがでしょうか。
それでも転職する方は以下のサービスを検討してみて下さい!