もっと仕事が早く終わったら。。。
気持ちにも余裕が持てるし好きな事もできるのにな。。。
そう思ったことありませんか?
よく後輩、私のもとにからこんな質問が来ます。
どうやったらそんなに早く仕事が終わるんですか?
そう。。。私はあまり
仕事が終わらない~~~~~~~~
と思ったことがないんです。
自分でもなぜなのか漠然としかわかっていなかったのですが、ある書籍と出会って自分の仕事が早く終わる理由が分かりました!
それがこの記事でご紹介する、仕事を速く終わらせることができる。。。
ロケットスタート時間術です!
参考の書籍はこちら!
Kindle unlimitedとAudibleではこの本を無料で読む・聴く事ができます。
まだ登録していない方はこちらから。。。
この記事を最後まで読めばきっとあなたも仕事が早く終わります!
僕たちの仕事が終わらない理由
まずは、なぜ皆さんの仕事がそんなに終わらないのかについてお話をしていきます。
結論、3つの原因があります。
- 安請け合いをしてしまう
- 計画の見積もりをしない
- ギリギリまでやらない
これです。
実際に私の後輩にもいるんですが。。。
仕事を何でもかんでも安請け合いしてしまう、いわゆる「YESマン」っていませんか?
もしかしたらあなたもそうかもしれません。
未だに「先輩の言う事は絶対だ!」「言われたら絶対やらなくてはいけない!」なんて文化がある会社もあるようですが(うちの会社も結構そんな感じ)
これは落ち着いて考えたら誰の得にもなりません。
安請け合いをする人の多くは、大体期日を守れません。
こういった安請け合いをする人には、残念ながら大したことのない小物の仕事(雑用のようなものもの含む)が集まります。
そして自分の気付かいないうちにパンクし、結局期日を守れない。。。
なんてことがざらにあります。
こういった人に多く見られるのがまさに2つ目の原因「計画の見積もりをしない」です。
安請け合いする人は大体、本当にできるのか(計画の見積もり)をしません。
彼らは自分の力量(どこまでだったら仕事ができるのか)を把握していません。
仕事を頼まれたときに、本当に自分が期日までにできるのかを考える(計画を見積もる)前に
はい!やります!
と答えます(笑)
そして仕事が溜まってパンクして初めて
ヤバイ。。。終わらない。。。
こんな事になったら頼んだ人に対して超迷惑です。(ですが現実頼む側もそんなことを考えずに頼みやすい人に頼むなんてことがよくあります)
そして3つ目の原因が「ギリギリにやる」です。
残念ながら仕事が終わらなくなる原因の9割は締め切り間際のラストスパートです。
身近な例で言えばこんな感じ。。。
夏休みももう終わりだ。。。溜まった宿題をやらなくては!
明日締め切りの資料が。。。今日は徹夜でやるぞ~
よし!会社終わったらジムに行くぞ!
最後のジムは少し意外かもしれませんが。。。
このように日本人の多くはラストスパートをかけようとします。
仕事というのは突然降ってくるものです。。。
ギリギリにやろうとするとそういう時に限って突如別の仕事が降ってきててんやわんやする。
そんなことよくある事ですよね。
このように、仕事が終わらない主な原因は
- 安請け合いをしてしまう
- 計画の見積もりをしない
- ギリギリまでやらない
この3つだと言えます。
仕事が早くなる時間術「ロケットスタート時間術」
では、仕事が早いといわれる人たちがどんな風に仕事をしているのかというと、それがこの本でも話されている
ロケットスタート時間術です!
いったいどのような時間術なのか。。。
簡単に説明すると以下の通りです!
最初の2割の時間で8割の仕事をし
残りの8割の時間で、2割の仕事をする
こんな時間術です。
ラストスパート真逆ですね!
先ほどの意外な例、仕事後にジムですが
アメリカの優秀なビジネスパーソンたちは朝ジムに行くそうです。
これは、家族との時間を非常に大切にするという習慣からでもありますが、1日の始めの方に活発に活動するという習慣が身についているからともいえます。
優秀な人は、一日の最初のわずかな時間で、一日の仕事の殆どをこなしているんです!
ロケットスタート時間術のメリット
ロケットスタート時間術にはこんなメリットがあります。
- リスクを測定できる
- プロトタイプをすばやく作ることができる
- 誤差に対応できる
まず最初の2割の時間で8割の仕事をすることで、その仕事が本当に期限内に終わるのかを速い段階で知ることができます。
例えば、予定通り2割の時間で8割終われば余裕で期限に間に合います。
これが6割だった場合は、もう少し頑張らなくてはいけません。。。
もし、4割だった場合は危険かもしれません。
いずれにしても、2割の時間で期限内に終わるのか否かある程度結論を出すことができるという事です。
10日後の期限だった場合、最初の二日でこの仕事が本当に終わるのかがわかるわけです!
ラストスパートをかけるタイプだと最後の最後で「あ。。。終わらない。。。」と気づくので大きな差です(笑)
続いてがプロトタイプをすばやく作れるという点です。
これは最初の2割の期間で、ある程度完成に近いプロトタイプ(試作品)を出せる為、その後の8割の時間でゆっくりと修正する事ができます。
基本的に全ての仕事は必ずやり直しになります。
皆さんも経験があるのではないでしょうか?
会社で報告書を作成し回すときも、必ずどこかの上司のところで指摘が入ります。。。
だったら、早い段階でプロトタイプを作って出しちゃいましょう(笑)
どうせ手直しが入るのなら最初から完璧を目指す必要はありません!
残りの8割の時間をゆっくり使って少しずつ手直ししていけばOKです!
最後が誤差に対応できるです。
2割の時間で8割の仕事を終わらせておくことで、その後に入ってくる突然の仕事(誤差)にも余裕で対応できるという事です。
時間的にも、気持ち的にも余裕があるので楽勝です!(笑)
ここまで来て1つだけ注意点です!
速く仕事が終わったからと言って期限を前倒ししてはいけません。
例えば10日後期限の仕事が3日で終わったとします。
3日目で終わったからと言って提出してしまうと、更に仕事を追加される可能性があります。
更には、「あなたはこの仕事が3日でできるんだ」と相手に思わせて、他の仕事も同様のスピードが求められてしまいます。
これでは、ロケットスタートした意味がありません。残りの8割の余裕はなくなり、結局ずーっと全力状態になってしまいます。
もし早く終わったとしても、残りの時間はゆっくりとチェックに時間として確保し、期限の日に提出しましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の参考書籍を読んで、自分の仕事の速さの理由が分かりました。
私は無意識に「ロケットスタート時間術」を実践していました。
私の1日の仕事スケジュールを振り返ってみると、最初の2時間で1日の大体の仕事(外回り以外)を終わらせます。次の1時間で翌日やるべき仕事の整理をします(翌日最初の2時間で終わらせることが出来るよう)
それが終わったらさっさと外出します(笑)
後はアポがあればお客さんのところに顔だすし、なければカフェでブログの記事内容を考えたり読書をしています(ばれたら怒られる(笑))
午後は余裕をもって自分の時間をすごしていますが、やはり急な仕事が結構入ってくるんのです。
でも、そもそも午後はそんなに仕事の予定入れていないしすぐに対応できます。
こんな事なので、「周りから見ればいつも仕事が終わっている」「急なお願いにも大体対応してくれる」そんな印象で見てもらう事が出来ています。
毎日、最初の2時間で1日の仕事の殆ど(8割目安)を終わらせる!
これが周りからの評価も上がるし、自分の気持ちにも余裕ができるし、早く帰って家族との時間も過ごせる。
最強の時間術です!
もっと詳しい「ロケットスタート時間術」についてこちらの書籍をご覧ください!
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どちらも無料体験がありますので是非この機会に体験してみて下さい!
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