トップ5%の社員は「弱み」を見せる 自己開示で信頼を築こう

このブログを見て下さっている方ならきっと誰もがこう思うはずです。

社内でトップの社員になりたい!

一般的な社員と「トップ社員」何が違うのか

学歴?頭脳?容姿?

いや違います。「トップ社員」との圧倒的な差を生んでいる要因。それは、、、

習慣の差です

AIの分析でもトップ5%の社員には、ある共通の習慣があるといいます。

今回はその中から

トップ5%の社員は「弱み」を見せる

これについて解説していきます!

今回は知っている方も多いと思いますがこちらの書籍を参考にしております。

できる社員は「弱み」を見せる

以前こんな記事を書きました。

「仕事はRPGゲームだ」「ゲームをクリアするには仲間が必要だ」「助けたいと思うダサい社員になれ」

https://salamasa.com/?p=1146

できる社員になろうとすると、どうしても「弱み」を見せたくないと思い、強がる人が多いように思います。

私の周りにも非常に多いです。

「弱み」を見せまいと思うと以下のような事が起きる場合があります

  • 知ったかぶる
  • 中々謝らない(非を認めない)
  • わからないことをわからないと言わない

これって落ち着いて考えればわかりますが結構逆効果です。

「弱み」を隠して頼られる存在になろうとする一方で、どんどん信頼をなくしています。

できる社員になりたいのであれば、「弱み」は正直に見せていきましょう

できる社員というのはさらなる成長に貪欲です。

どんな些細な事でも知識として吸収しようとします。

自分は「わからないことがある」「まだ学べていないことがある」事を前提としています。

他者から吸収する為には、「わからない」という「弱み」をあえて全面に押し出していきます。

好意の返報性という考え方

できる社員は吸収する事に貪欲です。

相手に腹を割って話してもらい、自分の物にできることは全て吸収します。

相手に腹を割って話してもらうには、自分も腹を割る必要があります。

これは心理学でいう「好意の返報性」に通じるものがあるといいます。

好意の返報性とは

人に何か施しを受けた時、お返しをしなければいけないという気持ちになることを「返報性の原理」と言います。

引用元:AI分析でわかったトップ5%社員の習慣 24pより

例えば、「相手がなんでも話してくれるから、こちら側も色々話そう」だったり

「雑談で場を盛り上げてくれたし、こっちも色々お話しよう」等です。

こちら側から自己開示していく事で、返報性の原理から相手も腹を割ってくれる

自己開示による信頼関係の構築

自分の考え方や、感情を包み隠さずに相手に伝える(自己開示)事で、共感や信頼を得やすくなります。

特に「弱み」の自己開示は、「親近感」や「共感」を得やすく効果的です。

相手の話を引き出すときのコツとしては

YES・NOで答えられない質問をすることです。

例えば

ラーメンがはお好きですか?

ラーメンの中でも、何ラーメンがお好きですか?

この質問の仕方でより多くの情報を引き出すことができます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

トップビジネスパーソンというのはイメージでは

  • 完璧
  • 失敗しない
  • いつも堂々としている

こんな感じではないかと思いますが

意外な事に、多くのトップビジネスパーソンは「弱み」を含め自分をさらけ出しています。

是非皆さんもこれを読んだ後すぐ!

気張らずに、正直に自分をさらけ出して仕事をしていきましょう!

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