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仕事の才能がないと思うあなたに読んでほしい 職場で才能を発揮する方法

どーも!サラマサ(@salamasablog)です!

本日は「自分は才能がない…」と感じているあなたに職場で才能を発揮する方法をお伝えします。

まず、いきなりですが

あなたが思うような「才能」というものは存在しません!

正確に言うと、生まれつき持って生まれる才能なんてものはありません。

これから職場で活躍したいあなたに、「才能」というものはどういったものなのか?

どのようにすれば「才能」が開花するのか?

これらについて名著「才能の正体」をもとに、お話をしていきたいと思います!

「才能」とは何か

そもそも、才能とは何なのか?

辞書などで調べると大体「生まれつきの能力」なんてことが書いてあります。

生まれつきなんて無理じゃん…

そう思ったあなた!ちょっと待ってください。

生まれつきの才能って何ですか?

生まれた瞬間から既に差があるということでしょうか?

落ち着いて考えてみると、生まれたばかりの赤ちゃんに差なんてありません。

ということは、生まれつき持って生まれた謎のパワー「才能」というものは存在しないのではないでしょうか?

では、才能とは何なのか…それは

努力の結果積み重ねて得た能力の事を「才能」というのではないでしょうか?

サラマサの「才能」について考えてみた

自慢みたいになって申し訳ないですが、例だと思って聞いてください。

私もたまに「才能がある」なんて言われるんです。

具体的には以下の三つです。

  • 背が低いのにバレーボールでアタッカーとして全国に出た事がある
  • 仕事のスピードが速い
  • 新たな発想がよく思い浮かぶ(新規事業など)

このたまに言われる「才能がある」ということについて、過去の自分を振り返ってみたいと思います。

背が低いのにバレーで全国に出た(アタッカー)

多分これが一番「才能がある」という言われ方をします。

ふと小学生の頃の自分を思い出してみると、めちゃくちゃスポーツは苦手でどちらかというと運動音痴でした…

動き方も不自然でなんかかっこ悪い…結構コンプレックスでした。

中学に入って、母親の影響でバレー部に入ることにした私は、とにかく

「格好悪いのは嫌だ!」「やるなら一番になりたい!」という思いから、先輩の試合をビデオに録り、とことん動きを真似ました。

動きに変な特徴のある先輩でも練習で真似してみたりして…先輩からは「お前馬鹿にしてるのか?」といわれることもありました(笑)

この真似の甲斐あって、部の中では一番に(中1で)スタメンを勝ち取りました。

その後も、他校のうまい選手をビデオにとっては家でとことん研究して真似をする。そんなことを繰り返して、中3では選抜に選ばれるまで上達していました。

とは言っても、中学の最高成績は都大会ベスト16どまり…

強豪校に推薦で入るほどではありませんでした。

そこで私は

あえて全国レベルの高校に、勉強で入ることにしました。

これは、自分の性格上、だらけた環境に身を置くと周りに合わせてしまうからです。

逆を言えば、背伸びしても届かないような環境に身を置くことで、自分の限界を超えることができるのでは?と考えたからです。

結果は意外でした…

1年からアタッカーとしてスタメンを獲得(スポーツ推薦の同期、先輩を差し置いて)

全国大会の出場も果たしました。

この話を聞いて「生まれつき才能があったからだ」と思いましたか?

もしかしたらまだそう思っているかもしれませんが、違います。

これは

圧倒的な努力の結果です

高校時代も他のメンバーの倍のトレーニングをこなしていましたから…

仕事のスピードが速い

確かに…

自分で言うのもなんですが、仕事は結構早いです。

殆どの人からそういわれているので多分そうなんでしょう。

ただこれも生まれつき早いわけではありません。

赤ちゃんの頃から超高速でおもちゃを片付けていたわけではありませんし、宿題もいつまでもやらない(なんだったらやらない)タイプでした。

ただふと昔を振り返ってみると、小学生の頃から、洗い物や風呂掃除、ご飯の準備の手伝いを親にやらされており

その頃から、「止まている時間をなくしなさい!やることがなくなったら、その間にできることを探しなさい!」

そんなことを言われていました。

食事を作って鍋で味噌汁を温めている間に洗い物をしたり…

今となっては当たり前のことですが、小さいころから徹底して教育されていた事が今生きているんでしょう!

また、こんなこともよく言われていました。

「せっかくやるなら、何事も楽しみなさい!」

この教育を受けていた私は、アルバイトでも常に楽しみながら仕事をする方法を探っていました。

私がたどり着いたのが

常にスピード新記録を目指す!です

居酒屋では、ホールで暇になったときに積極的に洗い場に入りました。

ドリンク担当の時は、お客さんの顔と最初に飲むドリンク(大体生ビール)を覚えておいて、あらかじめ準備しておく。

少しでもドリンクで暇ができたら、洗い場に素早く移動し、洗い物。

そんなことをしていたら、ドリンクでいくら忙しくても、食器を絶やさない!という謎の目標ができ、毎日その目標に向かって楽しんでいました。

途中で物足りなくなってホール・ドリンク・洗い場をすべて一人で担当することになります…(笑)

これは完全に生まれ持った才能ではなく

生まれて育った家庭環境・教育方針が影響しています

新たな発想が思い浮かぶ

これも育った環境が影響しています。

小さいころから「自分だったらどう思うか常に考えなさい!」と母によく言われていました。

小さい頃は、(こんな事言われたらどう思うかな・・・)(こんな事されたらどう思うかな・・・)といったような形で、出来るだけ自分がされたら嫌なことは友達にしないように心がけていました。

その癖か、大きくなるにつれて、(自分だったらこんな接客するのにな)(自分だったらこの商品はこの位置に置くのにな)といった目線へ成長していきました。

すると、自然と休日買い物行くときや家族と出かけるときに周りを注意深く見るようになりました。

(このサービスうちの会社でもできないかな?)(このお店とコラボしたらお互いいいんじゃないか)

私は、何かを発明できるほどの頭の良さはありませんので本当の意味での0→1はできません。

しかし、既存のサービスの組み合わせで新たな価値観を創造することはできます。

小さいころから教わった「自分だったらどう思うか?」が日ごろのインプットに生きている

才能を発揮する具体的なコツ

つまり、持って生まれた才能なんてものは存在しません。

皆さんが「才能」と呼ぶものの正体は

生まれてからおかれた環境でどれだけ努力をしてきたかの結果です!

ということは、誰でも「才能」は身に着けられます。

何歳からでも、やる気になれば才能の1つや2つ身に着けることができます。

では、その為に具体的に何をすべきか(努力といっても何をしたらよくわからないでしょう・・・)

これをやるだけでOKです!

  • ①やったほうがいいと知っている事
  • ②自分に出来る事
  • ①、②をやる

詳しくはこちらの記事をご覧ください!

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この当たり前のことができていない人が殆どです。

だからできている人は「才能がある」と言われるんです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「才能」について、名著「才能の正体」を元にご紹介しました。

今回はほんのさわりの部分しか紹介していません。

興味のある方は是非読んでみてください!

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