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実は間違っている!サラリーマンのマインドセット

どーも!サラマサ(@salamasablog)です!

本日は、私サラリーマン「サラマサ」が思う

実は間違っている働き方マインドセットをご紹介します!

大前提「組織で働くサラリーマンのマインドセット」

実は間違っているマインドセットの話をする前に、多くの方が会社に属して仕事をしていると思います。

会社に属している方は大前提として

会社の考え方を否定してはいけません。

組織で働いている以上、組織の考え方に則って働かなくてはいけません。

どんなに嫌であっても、指示に従わなくてはいけません。

ただ、それは「今のその企業」で働くために必要なことであって。

これからのその企業や今の社会では必要がありません。

これから話す実は間違っているマインドセットは、今後のあなたが働く企業や社会では間違いなく知っておくべき事ですが、今の貴方が働く会社では今は通用しないかもしれませんのでご注意ください!

実は間違っているマインドセット①「出社すべき」

これは、新型コロナウイルスの影響もあり、気づいている人は多いのではないでしょうか?

今迄、技術的にはできたけどやってこなかったテレワーク

緊急事態宣言の中そこそこの企業で普及したのではないでしょうか?

しかし、新規感染者数が減るにつれ、また出社することが当たり前になってきています。

それはなぜだと思いますか?

私が思う理由は3つ

①管理職の層がテレワークできない(ツールを使いこなせない)

②管理職が部下を管理できないと思っている

③管理職の層が、自分の時代を基準に物事を考えている

これは、かなり残念です。。。笑

テレワークでよく使うビジネスチャットツールやWEB会議ツールを使いこなすことができないんです。

部下がうまく活用しているのに上司の自分が使いこなせていない。。。

それが恥ずかしく、自分の有利な(マウントが取れる)フィールドに僕らを引き摺り出しています。

「顔は合わせるものだ」「セキュリティがなっていない」

なんて事を理由にする上司も結構います。

しかし、最近の若者は結構弁えています。

お客さん(営業先)に対しては相手を見て会うべきか、WEBにすべきかしっかり考えていますし、セキュリティ面でも、念のため機密情報や個人情報のやりとりをしないなど

上司たちよりも気をつけている人が多いくらいです。

これは時間労働の日本では仕方ないかもしれません。。。

多くの企業では、やった仕事の量や質ではなく、何時間働いたかが重要視されます。

9時から17時まで仕事をしなくてはいけません。

それが、テレワークになってしまうと、自分の目で管理できません。

「サボっているのでは?」と思ってしまうんでしょう。

しかし、本来であれば仕事は時間ではなく「質」と「量」です。

本当に仕事ができる人はテレワークの方が効率良くできるはずです。

昔の人たちは会うことが当たり前でした。

会議などは日程調整をして集まって開催するのが当たり前。

でも今の時代はどこでも会議に参加できます。

ゆえに、仕事をぎりぎりまで詰め込むことができます。

つまり、昔の人たちよりも沢山のタスクをこなすことができます。

こんな便利な時代になったにも関わらず、管理職の人たちは、自分の時代を基準に物事を決めます。

「顔を合わせて集まるものだ!」「会議があるときは予定を空けておけ!」

あまりにも非効率的です。

もしかすると自分達ができない。

自分達の時代がいかに非効率的だったかバレるのが嫌なのではないでしょうか?

今の管理職の年代がただついてこれていないだけで、必ずしも出社しなくてはいけないという時代は終わっています。(もちろん顔を合わせることも大切です)

実は間違っているマインドセット②「残業すべき」

未だに「残業している人がえらい」という風潮は残っています。

実際に私の会社もそうです。

私は月の残業時間0時間が当たり前です。

しかし、「残業をしている人は忙しい」「残業をしていない人は暇」そんな風潮のせいか、どんどん仕事量が増えていきます笑

気がつけばいつも残業している人の4倍の仕事量になっていました。

この「残業=偉い」はそこまで時代の変化が激しくなく、与えられた仕事をこなせば良い時代においては

「残業=沢山仕事をしている」という事で良かったのかもしれません。

しかし、今の時代は「いかに効率よくスピーディーに仕事をこなすか」が重要です。

のらりくらり仕事をしていたら、どんどん周りの企業に追い抜かれます。

そもそも、仕事というのは、与えられた時間で成果を出すことが重要です。

いくらでも時間を使って良いなら誰でも成果は出せます。

短い時間で成果を出せる人が仕事のできる人材です!

実は間違っているマインドセット③「上司をリスペクトすべき」

上司は長年この会社で働いている人

経験も豊富だからリスペクトしなくては。。。

表向きその姿勢であることは重要です!

しかし、無条件に心からリスペクトするのは危険です。

リスペクトすべき上司は

「今の時代にあった物差しで物事を判断できる上司」です。

例えば、今の時代テクノロジーを駆使すれば、上司の方の時代の5〜10倍くらいの仕事は軽くこなせるでしょう。

しかし、自分の時代の物差しで判断する上司は

「社内の頼み事でも必ず出向いてお願いしにいきなさい!」

「直帰はだめ!必ず事務所に戻ってきなさい!」

「カフェで仕事なんかするな!事務所に戻ってこい!」

こんな指示を出してくるかもしれません。

これでは、今の時代の5分の1〜10分の1(上司の時代と同じスピード)でしか仕事ができません。

悪気がなくても、自分の時代の物差しで物事を判断する上司は、表向きリスペクトしている風を出しても、心では少し距離をおくべきでしょう。

特に「俺の時代は〜」とかいう上司は要注意です。

実は間違っているマインドセット④「頑張る=汗をかく」

これは私もよく言われるんです。。。

「ちゃんと自分も汗をかくんだ!」「お客さんは汗をかいて獲得するものだ」

勿論そういった場面もあるかもしれません。

大切なお客さんが苦労しているのに自分は知らんぷりするのは違います。

ただ何がなんでも汗をかくというのは間違っています。

今の時代重要なのは

いかに自分が動かずに仕事をこなせるかを考えることです。

どんどん世の中が「自動化」「機械化」している中で、必要がないところで汗をかいていると、気づいた時には「自分ではなく機械でも良い人材」になってしまいます。

汗をかくべき仕事とそうでない仕事を判断して、かかないべき仕事を自動化できる人材が、今後重要になってきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このブログを見ていただいている方は当たり前のようにわかっているかもしれませんが、実は間違っているサラリーマンのマインドセットについてお話ししました。

重要なことは

これらを理解した上で、組織の中では組織のルールに則って仕事をするということです。

組織自体が上記のものとは反する場合は、うちに秘めて「会社を変える」や「転職をする」為の準備を着々と進めていきましょう!

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